2010.02.12 | story
メイキング・オブ・おまひま ニャンの5

明夏羽役 たかはし智秋さんの写真集が飾られている、『おまひま』アフレコ現場。
第5話 『悩める猫と平常心』の制作・アフレコ裏話を、最近、血圧が上がった仮面プロデューサーが、ダラダラくっちゃべる!

野井原編で登場した、座敷童の加耶。
優人にデレない、数少ないヒロインだが・・・。
「加耶役の本多真梨子さんは、僕とゼクシズさんが作った 『我が家のお稲荷さま。』という作品がデビューだったんですよね。
その時から、独特の雰囲気を持った演技をなさるので、ゼクシズのスタッフさんたちと 『おもしろい新人さんだよね』とか話してたんです。
ただ、『おまもりひまり』のキャスティングをしてた頃、本多さんは今の事務所に所属していなかったので、オーディションのご案内が出せなかったんです。
一通り『ひまり』のキャスティングが終わった後で、他作品のヒロインに本多さんが決まったと聞いてビックリして(笑)。加耶ちゃんのキャスティングがまだだったので、ウシロ監督と、えのもと音響監督に推薦させていただきました。
加耶ちゃんは毒舌で、結構、キツい言動を取るんですけれど、本多さんの茶目っ気というか、独特の雰囲気ある演技で、憎めないキャラクターになったと思います」
(仮面プロデューサー)

幼少時にキスをした女の子が、緋鞠ではないと聞いて、驚愕する優人。
「『おまもりひまり』は、多くの伏線が張り巡らされた作品ですが、この『優人の想い出の少女』も、その一つです。
これについては、ヒントの意味もあって、『少女』の声・・・といっても、この第5話までは、ため息くらいしかないのですが、それでも、くえす役の松岡由貴さんに当てていただきました。
テレビ局に納品する直前に、エンディングの出演者テロップが 『幼少時代のくえす 松岡由貴』 となっていて、いくらヒントでも、これでは、わかりやすすぎる、という事で、慌てて 『少女 松岡由貴』というテロップにさしかえた事があります(笑)」(仮面プロデューサー)

野井原から戻り、リズや凛子たちとドタバタを繰り広げた後。
緋鞠と優人は、心安らかなひと時を過ごす。
「緋鞠の 『若殿、帰ろう』 からの一連のシーンは、原作を読んだ時に、不思議なムードの場面だなぁ、と印象深かったんです。
放送をご覧になったファンの方から、『緋鞠が死んじゃうのかと思った』 という感想をいただきましたが、それくらい、前後のシーンとガラッと雰囲気が変わった、静かで、綺麗で、それでいて、どこか不思議なムードにあふれた場面です。
このシーンの独特の雰囲気は、原作を読んだ時から印象に残ってたので、それがアニメで再現されたのは嬉しかったですね。『ひまり』のスタッフは、何気に、こうした『空気感』を外さないんです」
(仮面プロデューサー)

「『くえす様 登場』のシーンで、気づかない優人君の横で、緋鞠が『何かの気配』を察して、身構えるシーンが猫っぽくていいですよね(笑)
もちろん、それだけでなく、緋鞠とくえすの因縁とか、業みたいなものが、あのシーンには込められてるのですけれども」(仮面プロデューサー)

「原作だと、くえす様は、ちょっと一癖ありそうな邪悪な笑顔で登場するんですけれども、アニメでは天使の様な笑顔で初登場しました。
これはこれで、逆に 『この子、ヤバそう!』という雰囲気が出せたと思います。
くえす様が呪文を詠唱するシーンは、アフレコが終わった後、声優さんたちが 『松岡さんの呪文の唱え方が凄いと思った』 『ああいう呪文の唱え方があるんだと思った』と、しきりに感心してたのが印象深いです」 (仮面プロデューサー)
★オマケ 今日の凛子ちゃん★
緋鞠と静水久と優人の3ショットに大激怒!
